スポ根

昨日のアメフトの練習の中でちょっと考えたんだが…
スポ根について…

今の時代スポ根っていうと時代遅れだったり、科学的じゃなかったり、極端に言えば某相撲部屋のような「虐待」みたいなものがイメージされるかも知れなくて、悪い印象が強いけど、本当に意味のないものなのか…?

まぁ、本当に限界を超えて、体を酷使するのは良くないけど、医学の世界でも必ずしも科学万能ではないし、精神論はそれだけじゃまずいけど、少なくともトップレベルのアスリートにはある程度必要な要素だと思う。

ハードなトレーニングを乗り越えることで自信がつくという要素はあるし、身体的や技術的な能力がある程度拮抗している場合には、そういった自信とかトレーニングの中で身に付いた精神的なものが勝負を左右することは多々あるだろう。

趣味とか学校の部活レベルで根性を押し付けたり、強調するのは良くないと思うけど、アスリートレベルでは必要な要素だと思うんだけどなぁ…
トレーナーがこんなこと言ってちゃだめなんでしょうかねぇ?