フラッグフットボール

平成23年度から、小学校の体育授業でフラッグフットボールが行われるようになるということを皆さんはご存じだろうか? 2008年に文部科学省が編集した2011年度から完全実施される学習指導要領解説書に、その教育的価値が認められて、掲載されることが決まったのだ。

と言うことです。

事前に話し合って作戦を決め、チームで共有したうえでプレイを行うフラッグフットボールをすることによって、児童たちはコミュニケーション能力が高まり、他人の長所を尊重することを覚える効用があることも、筑波大学の研究などで解明されている。

 「多様な個性をもった生徒が学校にいる中、球技という集団活動で、特別な運動能力が高くなくても“役割”(アサインメント)を果たすことで自分の活躍する場を得ることができる」とNFLジャパン町田光代表は語る。完全分業制で自分の能力を活かしながらチームに貢献し、集団としての達成感を味わえるこの“ニュースポーツ”に、今、学校関係者は大いに注目しているのだ。

だそうです。


確かにコミュニケーション能力は高まりそうだ。
しかし…アメリカの子供達のようにアメリカンフットボールにそれほど親しみがないであろう日本の子供達に、限られた時間のハドルで話し合って作戦を決めるなんてことができるのか?
指導できるほどアメフトやフラッグを理解している教師も少ないだろうし学校の授業でやるには、慣れるまではかな~り大変だと思うが…すでに導入している小学校ではどんな形でやっているのかなぁ?


でもうまくやれたら、楽しいだろうなぁ〜
俺が小学校の時に導入してほしかった。