人間万事塞翁が馬

中国のことわざですが・・・意味としては「人間の一生に於いてその時には悪く見える事でも、後になれば結果的に良かったという事もあるし、その逆もある。」と言う事。
今回の選挙結果は、やっぱりどう考えてもやばい気がするが・・・、無理矢理少し前向きに考えてみようかな。


とりあえず議席を減らしたのは殆ど民主党であって、共産党は減ってないし社民党は増えてるし…っつ〜か増えてたのかよ、社民党
民主が勝って一気に二大政党制に向かっていくよりは良かったのかも知れない。
少なくとも、独裁を好む人はそれほどいないだろう、と期待したい…期待しよう!
起こってしまったら取り返しのつかない事態となる「憲法改悪」に関しては、まだ参議院では2/3はとれないはずだし、何より国民投票をしなければいけない。
今回は「郵政民営化」に目を奪われた人々も流石に「憲法」になったらもう少しましな選択をしてくれるのではないだろうか…はずだと思う事にする、した!


歴史は時に逆行するが、概ね良い方向に向かって来た事を信じたい…信じよう!